夏の間ベランダでハーブを育てていたのだが
9月に約ひと月留守にしたら
全滅してしまった。
当たり前だ
まだまだ暑い9月に
ひと月も水が無かったのだから。
簡単に収穫できると言う
ミニトマトとピーマンの苗も
夏のお楽しみに育ててみたのだが
期待したほどの収穫は望めなかったし
味もイマイチだった。
今ベランダのプランターには
秋植えの球根が数種植えられている。
植え方の説明もちゃんと読み
ネットでも調べて植えたのだが
暖かさが長く続いたせいか
あれよあれよと言う間に
芽が出て葉が伸びて…
あまりにも早く芽が出ると
花が咲かないとどこかのサイトで
読んだ事を思い出した。
もう花にお目にかかれる気がしない
と思うと
毎日ベランダへ出て
植物の様子を観察するという
育てる上で最も大事な事が
やりたくなくなってきた。
土の要らないエアプランツも
育てた事がある。
エアと言うが時には水に浸けてあげる
必要があるらしい。
マメにやったつもりだが
大きくなる様子も見られず
何だか飽きてしまった。
私に足りないものは
植物への愛
なのだと思う。
他にも足りないものは
数え切れないほどあるのだが
それはまた別に機会に。