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火の島のめぐみ


今更カミングアウトか
と思われそうだが

南国鹿児島の
シンボルでもある
桜島と
向き合って暮らす
生活を始めて5年が過ぎた。


フェリーに乗って渡ると
必ず寄るのが
道の駅で

と言うより
道の駅へ行く為に
渡るのだけれど...


火の島のめぐみ_b0405303_06564206.jpg


昨日は
たらの芽、セロリ
キュウリに大根
ニラにひじき
そして池田さんの柑橘と
島で採れたものを買う。

レジのお姉さんが
セロリの葉も
天ぷらにするといい
と教えてくれたもので

いつもは刻んで
細い茎の部分と一緒に
スープの材料にするか

炒めて
ナンプラー味の
エスニック炒飯が
定番なところ


火の島のめぐみ_b0405303_23584912.jpg


昨夜は
たらの芽同様
天ぷらにして

揚げながら
チョットつまんでみると
ウン、悪くない

セロリと知らず
山菜だよと言われれば
ヘェ〜そうなんや
と納得してしまいそうな
風味があって

刻んで
カラフル人参とごぼうと
かき揚げにしたのも
なかなかいける。


火の島のめぐみ_b0405303_23571893.jpg


翌日の夕食用に
厚揚げと大根を煮て

残った大根の皮を
セロリの細い茎と一緒に
きんぴらにすると

なんだか
ウドのきんぴらを
食べているような味がした。


その道の駅は
「火の島めぐみ館」
という名があるのだが

桜島は
美味しいものが採れる
めぐみの島だと
つくづく思う。

だから
めぐみは余す事なく
まるごといただく
セロリの葉も大根の皮も。

ただひとつ
けっこうな頻度で
降灰という
厄介なものまで
恵んでくれるのが
たまにきずなんやけどね

それもまた魅力。














by satominted | 2019-04-14 08:00 |