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カイコウズと後悔と



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県木であるカイコウズ
(アメリカデイゴ)に赤い花が咲き始め
夏の訪れを感じる季節になった



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でいごの花が咲き〜という歌詞で有名な
沖縄のあのデイゴの華やかな咲き方と比べると
地味ではあるけれど同じデイゴ属だ



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さてさて
ここ暫くは“カラダ”について考える日々
いかに日頃食べ過ぎていたか
に気付かされたにもかかわらず
口卑しいものだから
買い置きしていた煎餅や作り置きしていた
オートミールクッキー、その他諸々の菓子類を
食べてしまわねばもったいない
という理由で自分のお腹へと片付けている
けれど
もう煎餅の買い置きはしないし
食後のアイスクリームはやめている
オートミールは悪くないと思っているので
甘味控えめの手作りを
たまに食べるくらいは良しとしよう

なくては始まらないと思っていた
夏のお楽しみのアイスクリームだったけれど
食べないと決めてみたら意外と平気
アイスクリームの誘惑には勝てた...気がする

何かでチラリと読んだのだが
明石家さんま氏曰く
「満腹になるまで食べる奴はアホばっかり」
ウン、コレ↑分かる!
仕事の出来る人はたいてい少食だ
彼は空腹が治ったら食べるのをやめるらしい
だから身体はスリムで頭の回転が速いのか

胃が受け付ける量は
こぶしひとつ分かふたつ分程度らしい
というのもどこかで読んだ
たいして空腹でもないのに
当たり前のように一日三食の食事を摂る
ことにも問題があるという
なるほどねぇ、と思うけれど
長年の習慣を変えるのは容易ではなく
ましてやふたり暮らしとなると
考え方のすり合わせも難しい
いっそ、それぞれが好きな時間に好きなように
食事を摂るシステムに変えれば良いのだろうが
多分それは夫が好まない



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昨日の昼食には久しぶりに豚肉を食べた
フォー麺にレタスとトマトとパクチー
しゃぶしゃぶっとした豚ロース肉
ソースは練り胡麻と甘酒をベースに
薄口醤油(ナンプラーにすれば良かったと
後から気付いた)
と、豆板醤のピリ辛タレ

一人当たり100gの肉を食べたせいか
その後身体が重く
夫も私も昼間っから寝てしまうという...
明石家さんまが言うところの“アホ”である
その一件で夫も危機感をおぼえたらしい

アホ呼ばわりされないように
食べ過ぎ=悪だと脳に刻んでおかねばならない









# by satominted | 2022-05-22 10:40 | カラダ

ニラレバレバニラ



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中国語で料理名を表す際は
副菜→主菜の順番なのだそうで
例えばチンジャオロースー(青椒肉絲)だと
青椒=ピーマンと肉絲=細切り肉
ニラレバならば韮菜猪肝
とニラが先に来る

写真は紫陽花なのに
いったいおまえは何が言いたいのだ?
と思われるだろうが
私はずーっとレバニラだと思っていたのだ
もうひとつ付け加えると
写真と本文が全く関係無いことは
私のブログにおいて通常運転

先週だったか、満点⭐︎青空レストランで
ニラの産地の人がニラレバを作る様子を見ていて
あぁ〜、ニラがメイン食材だから
レバニラじゃなくて
わざとニラレバと呼ぶんだな
なーんて思っていた
けれども正しくはニラレバだったのか
その事実に軽く衝撃を受けた

しかしながら世の中には
レバニラだと信じて疑わない私のような
人々がある一定数いるらしく
それはどうやら
1971年から一年放映されたアニメ
「天才バカボン」を観ていた世代に多いらしい
バカボンのパパはよく逆さ言葉を使うが
ニラレバをレバニラと言っていたそうで
しかもレバニラという言葉を頻繁に
言っていたらしい
それで、当時10歳前後のこどもの脳に
レバニラとして刻み込まれた
のだと、チコちゃんが
たまたま今朝教えてくれた

私より7歳年上の夫は
「天才バカボン」など観ていなかったそうで
ニラレバと呼ぶと言う
夫婦間にそんなジェネレーションギャップ
があったとは...なんだかオモロイね
と思った朝だった

ちなみに私はレバーが食べられないので
(内蔵系はほぼ全て食べない)
ニラレバもレバニラも食べた記憶がない







# by satominted | 2022-05-21 11:46 |

ビカクシダマニア



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ビカクシダの貯水葉は
役目を終えると茶色く枯れてしまい
その上にまた新たな葉が被さるように成長する
茶色く枯れた貯水葉が
幾重にも重なる姿が渋くて好きなのだけれど
新しい貯水葉の緑色でまぁるくて
如何にも若々しく健康そうな姿にもほれぼれする




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胞子葉はまるでいきもののようだ
事実、生きているのだが
何か...感情を持って生きているのではないか
と考えてしまうのは
葉脈がまるで血管のように見えるから
かもしれない



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ずっと欲しいと願い続け
健康そうな株に出会ったのは昨年の七月だった
株をふたつに分け、ひとつは板付けにし
もうひとつは軽石鉢へと植え替えて
カイガラムシの発生にあたふたした
こともあったけれど
良い感じで成長している
それが今、一番うれしくてたまらない





# by satominted | 2022-05-20 15:03 | 植物